何が辛かったのか

一昨日のバイトでの伝票を紛失してしまったミスはとても落ち込みました。精神的に追い込まれるような辛い気持ちになって、昨日出勤するまでずっとそのことを考えていました。

昨日夕方に出勤して、伝票のことを同じ持ち場担当の同僚に尋ねたら、「その伝票見たかもしれん。もうピックして出荷したと思う」と見つけてくれて出荷までしてくれたことを伝えられました。終業間際になってもその日出さないといけない未出荷の伝票があるというアナウンスがなかったので、胸をなでおろしました。

恐らく空ケースの中に置き忘れて空ケース置き場に積んでしまっていたっぽいです。それを今日同僚が空ケースをピックで使うときに手に取ったら伝票が入っていて、本日伝票なのでそのままピックして出荷してくれたという感じらしいです。

一応上司に報告…

気をつけてくださいとのことでした🌀

前にも同じようなミスをしたので、確実に「またやったのか、信頼できないなこの人は…」と思われたことでしょう…

改めて落ち込んだものの、不思議と気持ちが楽になって、その後は気持ちを切り替えて仕事に励みました。一応解決したな〜  などと思いながら仕事中今回のことを考えてて、

「なんでそんなに落ち込んだんだろう?」

「今回の件が解決してどうして割りかし心が軽くなっちゃってるんだろう?」

と不思議に思いました。

昨日は「ミスするダメな自分を再確認してしまって落ち込み」、「みんなに迷惑かけて落ち込み」、「うまく対処と謝罪が出来ず落ち込み」、と、3つ落ち込んだ理由を書きました。

でも、事件が解決して大して大事にならなかったことで気持ちが開放されちゃってるのを感じるにつけ、一番目と二番目の理由はなんとなく反省文的に書いただけで、本当は気にしてなんかないんじゃないか?  と思うようになり、なんとなくいい子ちゃんに落ち込んだ気持ちを言おうと探してきた理由だったと気づいたんですね💧

結局、心を苦しめていたのは、怒られるために自分を打ち明けて他人と向き合わなければいけないことが耐えられなかった。自分の見せたくないところを見せて、それで怒られるのが屈辱だった。その場面を想像する度にどうにかならんか〜😣  と精神が厳しくなってた。他人は敵も同然だと思ってるから謝ったりたよったりしないといけないときに苦しくなる。そういうことだと思います。

ダメな自分を再確認して落ち込むなんて、やらかしちまうことは想定内でそこまで落ち込むことではなかったんですね。

ましてや、みんなに迷惑かけて〜 とかそんなこと少っしも気にもかけてないんですね。少っしも。

自分のことを、厳しいハンデを持っているけどそれを乗り越えようと誠実に生きている人間だと思ってたんですかね〜🌀  そんな高等な人間ではありませんでした。