2017年を振り返る
今年が終わろうとしています。この1年を振り返ると長かったような短かったような気がする。
年明けはまだ工場でピッキングのアルバイトをしてて、しんどいし続けてても何にもならないけど失業保険もらえるタイミングまでは続けるかー、というシャキッとしてない気持ちだったと思う。「目を覚ませ!こんなことしててなんの意味があるんだ!時間を大切にしろ!」と今なら肩を揺さぶってやりたい気持ちだけど、今失業保険をもらえてることでかなり助かってるのは事実です。
それでバイトは1年近く経っても仕事や人間関係に慣れずかなりストレスを感じながら今年の春までやってました。最後までいろいろやらかしたなぁ…
そんな状況がずっとだった中で休みの日とか仕事終わった後はよくウォーキングをしたりプールに行ったりして気分転換してた。これからどうするかとか考えたり、逆に何も考えずに歩いたりジャグジーに浸かったり。
3月の終わりに水虫になってしまったな、そういえば。実はこっちに引っ越してから塗り薬切らしちゃってちゃんと治ってないんだな水虫…
それで一人暮らしして自立することが上手くいく唯一の手段だと思って家を出ました。そしてまぁこの辺りを細かく振り返ると大変なので、とても大事なことだけ言うと、
大失敗だった
ということです。失敗とはまさにこのこと。過ち。間違った選択。すってんころりん。
せっかく風船に空気を入れたのに、口を結ばずにお空に飛ばしちゃったみたいなものです。大きな選択は価値基準をはっきりさせて判断しないいけない。自立という最も優先する価値基準があって一人暮らしということだったはずなのに、他人の家に住むというのは違いますもんね。そのときの気分とか雰囲気に流されずに判断しないといけなかった。
そしてもう一つ、状況をリカバーする力のなさを自覚してなかったこと。最初は、合わなかったらそのときにまた引っ越しすればええわと思ってました。万が一ダメでも半年くらい計画が遅れるだけじゃがんと。そういう保険的な気持ちがあったからバッと飛びついた節があるんですが、現実はそんな風にはいかなかった。自分がどれだけ人からよく思われたくてどう思われてるかだけを意識して、言うことやることその場しのぎで取り繕うことを続けることしかできない人間かを分かってなかった。ウソの塔が積み上がって身動きとれなくなっていった。ジェンガをやり続けてしまっている。今までの人との関わり方を考えれば想像つきそうなんだけど間違えた。
失敗したことを覚えておくということだけはしようと思います。
最初から京都で一人暮らししてたらどうなってたか。それでも今ほどでなくとも生活に失望してる可能性は高い気がする。今までいろんなことをやってきてうまくいかないことが多かったから、そんなにうまくはいかない(と慰める…)。階段を何段か上がってる可能性もあるとは思うけど、まぁ分かりません。
それで、訓練校に行ったりしてなんだかんだで年末を迎えようとしてる感じですね。お腹いっぱいの一年でした。
写真コーナ~
今年は歯医者さんにもよく行きまして、虫歯治療したり人生初の歯石除去したり唾液検査したりもしました。
唾液検査。虫歯になりやすいとか口が汚いとかも分かってしまう。
鼻の通りをよくする手術でナイスオシャレな病院に少し入院しました。医療費~…
ピカピカに光る梅田スカイビル。かっこいいビル。
上りました。
難波
能勢という兵庫県と大阪府の境のところの観光に親戚と行ったときにあった大ケヤキ。畏敬の念を覚えました。
夏にやってたプールのバイト中はスポドリで熱中症対策してました。グリコの黄色いパッケージのやつが変わった味がしておいしかった。効く~って味。
京都にも行きました。
来年は住みたい京都。