ニフレル

こんにちは。

先日、大阪の吹田市にあるエキスポシティに行ってきた。

万博公園に隣接するエキスポランドの跡地にエキスポシティが出来て、ららぽーとがあったりガンバ大阪の本拠地の吹田サッカースタジアムがあったりするところだ。

その敷地の中にある、海遊館プロデュースのニフレルという水族館を観てきたのだ。

 

大部分が水生生物の展示だが、動物がいたりアート空間があったりするのでいろいろ合わさったアートで体感型の水族館(?)っぽい何かということです。

ニフレルという名前の由来は「~にふれる」という言葉から来ていて、それぞれのゾーンで「形」にふれたり「色」にふれたり「技」にふれたり…

 “体感する” というコンセプトの水族館のようだ。

 


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「すがたにふれる」ゾーンでは面白い見た目をした生き物を展示していた。

 


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チンアナゴ

砂ではなく透明なゲルのようなものを敷き詰めてあって、中に埋まってるんだなあ…ということがよく分かる。

 

こちらは「技にふれる」ゾーン。


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見た目は平凡だったから名前を忘れてしまったが、技がすごい。

スタッフさんが手を伸ばしてエサをポールに貼り付ける。そうすると魚が口からピュッ!と水鉄砲を撃ってエサを撃沈させる!しかもかなりの成功率。飛んでる昆虫を撃ち落とすって言うんだからそりゃすごい。

ちなみにこの水槽にはその魚がめっちゃいるんだが、たぶん撃ち落とした魚はほとんど自分でエサを食べられてないでしょうね(笑)

 

 

 

そしてもはや定番のアレを私も体感してきた。

 

 

 

 

 


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うおおおお!!!!喰われるー!!!

…って嬉々として食われまくってたんだが、隣にいた小学生の男児に後ろから見てたお母さんが、

「あんた待ってる人おるんやからいい加減どきや!!いつまでやってんねん!!!」

と言っていて、自分の方が怒られたみたいで恥ずかしくなって退散…

 

指が無くなるまでやりたかった。

 

 

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光のインスタレーション空間。

虚像に魅入られてはしゃぎまくる子供達。

 

 


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生き物とアートにふれるゾーンでは鳥や動物たちが出てくる。

 


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ちょうどご飯のタイミングだった。

このゾーンの特徴はサルやペンギン、鳥類が檻に入っていないところだ。

 


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このニワトリみたいな鳥もこの部屋の中では自由。

 

「すいません足下気をつけてください!!!!」

と近くのスタッフさんに早口で言われて、人混みの中で足下を見たら、この鳥が佇んでて危うく蹴るところだった。

 

 


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なんとかわいい格好で寝てるんだろう、ホワイトタイガー。

展示室もかっこいいですね。

もちろんここはガラス張りだが、この水辺にも魚達が泳いでるので外からホワイトタイガーと魚を同時に楽しめる。

 


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ぜんぶ見終わって夕方。楽しかった。

 



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すぐ側を中国自動車道が通っている。

実家から大阪・京都に行くときに高速バスでここを通るんだけど、この辺りを通る度に心が沸き立つ。

山とベッドタウンというところで静かな感じに思えるけど、広い外の世界へ向かうぞーという雰囲気を感じるからだと思う。

 

ニフレルよかった!

それではまた。