🍖レストラン🍴
たまに外食をする。
お金の節約で基本的に自炊だけどたまに外でも食べる。外飯と言ってもコンビニのおにぎりとか牛丼屋に行くことが多くて飽きてきたから、最近は違うところに行く。
サイゼリヤ。このときに食べたのが実は初サイゼリヤ。僕の地元にはなかった。ミラノ風ドリアというのが看板商品だということは知ってたので食べた。サラダ、マッシュルームスープ、ミラノ風ドリア、エスカルゴ。ドリアが美味しかったな、また行きたい。でも次はパエリヤを食べる。
この間、大阪難波に行ったとき、クリニックの帰りにぶらぶら歩きながらランチのお店を探してて、パッと目についたステーキレストランに入った。そしたらなんと立ち食い席に案内されて!!そんなことあるの?!
立ち食いと言えば立ち食いそばのお店に一度入ったことがあって異文化との出会いになんとも落ち着かなかったことがあったけど、ステーキだよ!きっとステーキだって一人で入ってサクッと食べて出たいみたいな人がいるからだろうか。
(ステーキ300g、サラダ、スープ、ライス)
いろんな効率がいいのかもしれない。スペース取らないし回転が速いだろうし、それから思い出したけど肉はかなりレアの状態で出てきた。焼きたければ鉄板がアツアツだからご自身でっていう感じ。とにかくファーストなお店でした。
面白い経験が出来たからこの一回だけなら良しとするけど、僕は腰痛が酷いくて直立しとくのが一番キツい。
梅田の茶屋町で食べたガレット
フランスの方の料理でそば粉を使ったクレープ料理のことをガレットというらしくて、女子の間で流行ってるっぽい。クレープと一緒でデザート系もあるし、僕が食べたやつみたいにハムとか挟んでるお食事系もある。食後に無料でお持ち帰りのコーヒーをくれた。
半額!半額!半額!半額ゥー!!
最近はスーパーでお寿司やお弁当も買う。半額のやつだけど。
でもオサレガレットをランチ時に一人で食べに行くより、これだけたくさん半額のものをよく行くスーパーのよく見るレジの人のところへ持って行く方が恥ずかしい。
美味しいものいっぱい食べたいですね。
それでは!
2017年を振り返る
今年が終わろうとしています。この1年を振り返ると長かったような短かったような気がする。
年明けはまだ工場でピッキングのアルバイトをしてて、しんどいし続けてても何にもならないけど失業保険もらえるタイミングまでは続けるかー、というシャキッとしてない気持ちだったと思う。「目を覚ませ!こんなことしててなんの意味があるんだ!時間を大切にしろ!」と今なら肩を揺さぶってやりたい気持ちだけど、今失業保険をもらえてることでかなり助かってるのは事実です。
それでバイトは1年近く経っても仕事や人間関係に慣れずかなりストレスを感じながら今年の春までやってました。最後までいろいろやらかしたなぁ…
そんな状況がずっとだった中で休みの日とか仕事終わった後はよくウォーキングをしたりプールに行ったりして気分転換してた。これからどうするかとか考えたり、逆に何も考えずに歩いたりジャグジーに浸かったり。
3月の終わりに水虫になってしまったな、そういえば。実はこっちに引っ越してから塗り薬切らしちゃってちゃんと治ってないんだな水虫…
それで一人暮らしして自立することが上手くいく唯一の手段だと思って家を出ました。そしてまぁこの辺りを細かく振り返ると大変なので、とても大事なことだけ言うと、
大失敗だった
ということです。失敗とはまさにこのこと。過ち。間違った選択。すってんころりん。
せっかく風船に空気を入れたのに、口を結ばずにお空に飛ばしちゃったみたいなものです。大きな選択は価値基準をはっきりさせて判断しないいけない。自立という最も優先する価値基準があって一人暮らしということだったはずなのに、他人の家に住むというのは違いますもんね。そのときの気分とか雰囲気に流されずに判断しないといけなかった。
そしてもう一つ、状況をリカバーする力のなさを自覚してなかったこと。最初は、合わなかったらそのときにまた引っ越しすればええわと思ってました。万が一ダメでも半年くらい計画が遅れるだけじゃがんと。そういう保険的な気持ちがあったからバッと飛びついた節があるんですが、現実はそんな風にはいかなかった。自分がどれだけ人からよく思われたくてどう思われてるかだけを意識して、言うことやることその場しのぎで取り繕うことを続けることしかできない人間かを分かってなかった。ウソの塔が積み上がって身動きとれなくなっていった。ジェンガをやり続けてしまっている。今までの人との関わり方を考えれば想像つきそうなんだけど間違えた。
失敗したことを覚えておくということだけはしようと思います。
最初から京都で一人暮らししてたらどうなってたか。それでも今ほどでなくとも生活に失望してる可能性は高い気がする。今までいろんなことをやってきてうまくいかないことが多かったから、そんなにうまくはいかない(と慰める…)。階段を何段か上がってる可能性もあるとは思うけど、まぁ分かりません。
それで、訓練校に行ったりしてなんだかんだで年末を迎えようとしてる感じですね。お腹いっぱいの一年でした。
写真コーナ~
今年は歯医者さんにもよく行きまして、虫歯治療したり人生初の歯石除去したり唾液検査したりもしました。
唾液検査。虫歯になりやすいとか口が汚いとかも分かってしまう。
鼻の通りをよくする手術でナイスオシャレな病院に少し入院しました。医療費~…
ピカピカに光る梅田スカイビル。かっこいいビル。
上りました。
難波
能勢という兵庫県と大阪府の境のところの観光に親戚と行ったときにあった大ケヤキ。畏敬の念を覚えました。
夏にやってたプールのバイト中はスポドリで熱中症対策してました。グリコの黄色いパッケージのやつが変わった味がしておいしかった。効く~って味。
京都にも行きました。
来年は住みたい京都。
就労移行支援事業所の見学
学校を卒業したからいよいよ就職活動。してもいいししなくてもいいし僕の勝手なんだけど、学校側は就職率で国からもらえるお金が変わってくるから、就職出来てない卒業生には登校日というのが毎月あったり、卒業生の就職率を判断する目安の3ヶ月目には個人面談があったりもする。卒業生へのサポートが手厚い。だけどこっちとしては「羽根を伸ばさせろ~」という気持ち。しばらく何もしたくない。ホント疲れた。ホントに。
だけどまぁ話は変わるけど、長く関わっていく人との関係を方便を使いながら築いていくと大変なことになりますね。
ジェンガで深く考えずにいきなり一番下を抜くみたいなことをして後々自分でも最初でミスったと後悔するんですけど、それでも倒れそうな塔を積み上げ続ける。
ジェンガはもうこれ以上は厳しくて身動き取れないという段階が必ず来る。大事なことは、ジェンガは始めちゃいけませんということだ。それに尽きる。
先日、発達障害の人専門の就労移行支援をやってるところの見学に行ってきた。僕が行った日は、午前中がパソコン操作とかExcelを各自のペースでやって、午後はグループワークで正月に食べるお節のことを調べるとかをやってました。15人くらいいて、当たり前だけどみんな発達障害。そしてみんなスーツ。けっこう楽しそうだったから僕も職業訓練校じゃなくてこっちに行けばよかったと思ったくらい。
何が一番いいって発達障害の人しかいないから安心できるところ。ドンピシャで発達障害と言える人ばかりじゃないからお互いのことをそれぞれの人がどう思ってるかは知らないけど、みんな居心地が良さそうだった。案内してくれた所長さんが安心できる場所があるというのが一番大事なんですよと言ってたけど、そうだと思う。プレッシャーがあって安心がなくなると余計に発達障害的な性質が強く出ちゃって困るから。僕も「安心」からやりたいと思った。
就労移行支援に行ってる人は平均して1年くらい通って、その後就職して退所する感じらしい。安心できる場所でじっくり自分のペースで準備していってっていう感じで良さそうなところだった。
安心が大事だというのがそうだけど、安心安全でリラックスしてるときの気持ちじゃないと選択をミスる。今日もおもむろに求人を見てけっこう長いこと見てたんだけど、穏やかな気持ちじゃないのはもちろん、自分の中の価値基準も参照しないままに想像だけ働かせてああだこうだ思って疲れ果てて、何やってるんだかなぁという感じで終わってしまった。無意味。少しでも安心で気持ちが穏やかになるようにやっていきたい。それがたぶん正しい方に導いてくれるはず。
いいお正月を迎えたいですね。それでは。
卒業と夢での決闘
学校の終了式だった。やっと3ヵ月が終わって疲れた。めちゃくちゃ疲れた。
でも、自分は何が苦手で何を苦痛に感じるのかということが改めて分かって、この3ヵ月がなければもっと重要な場面で失敗をしたかもしれないなと思うと、よかったのかもしれない。
就職して一人暮らしすることが喫緊の目標なんだけど、ヘトヘト。そして仕事内容とか職場の人間関係が合っていても、結局しんどくなるだろうなという確信も持った。無理せず自分の中の基準の一番下のところからやっていきたい。
必ずしも無理して働かなくてもいいけど、就職が決まることでしか小母さんの家を出られないような気持ちになっていて気持ちが追い込まれてる。どういうことかというと、正直な気持ちはあまり出さずに小母さんの期待と価値観に同調して、自立に向けてさも順調に進んでいってるかのように振る舞って自分で退路を塞いできたから、積み上げた「嘘」の塔が高くなりすぎてしんどいということ。この塔から脱出したいんだけど、もう少しだけ積み上げて「無理な就職」という塔に乗り移っちゃろと思ってる訳だ。
これが僕の考えの甘さと未熟さによる結果。僕が全部出ちゃったなという感じ。でもなんとかうまい具合にやっていけたらなぁ。
さっき寝てた時の夢の話。
夢の中で目を覚ましたら(この部屋のベッドから目を覚ますという夢)部屋のドアが開いてて2階の踊り場が見えて誰かいた。誰か分からないけど人間じゃなくて、異様な存在でついに出た魔物というような直観が生じて、何が何でも立ち向かって追い出さないといけないと感じた。怖かったけど起き上がって近付いて、出ていけと何度も叫んだ。恐怖のせいでパンチもしてみたけど手応えがなくてこれじゃダメだと思った。もっと近付いて対峙しないといけないと思って肉迫して向き合ってみたら、相手にビンタされたような感覚を覚えた。そしたら「最後に驚かせてやりたかった」と言って消えていった。
ついにやったぞっていう興奮と安堵が入り混じって夢の中で大興奮の大号泣をしていた。
踊場で何度も叫んでるときに、夜遅くに上の階で寝てる小母さんに聞こえてしまうなと思いながら叫んだ。いつもは大人しくして、できる限り顔を合わせないようにとビクビクしてるのに、よっぽど魔物みたいなのと対峙することに真剣で重大だったんだと思う。
この夢は特別な意味があったのかもしれないし、特に意味はないかのもしれない。安直に現実と照らし合わせてみたら、小母さんという存在に縛られて(自縄自縛)、気持ちが袋小路になってるところに本当に立ち向かわないといけない自分の中の敵が現れて、夢の中の自分は小母さんにどう思われるかよりもそいつと対峙することを選んでやりきったということだったんじゃないかと思う。そういうことじゃなくても、意味なんてなかったとしても、それだけで夢から覚めた後でも、オレはやってやったぞという喜びとか満足感を引き摺っている。
小さい子供の頃に何十回も見た夢があって、黒いマントの死神のようななにかが家に訪ねてきてピンポンを押して、ほかの家族はなぜか無関心で毎回僕が出ないといけなくて、玄関を開けたらやっぱり黒いマントの死神みたいなのが立っているという夢。いつもピンポンが鳴った瞬間に全て悟って、周りにちょっとグズったりするけど、やっぱり自分がドアを開けないといけなくて、死神みたいなのを目の前にした瞬間、恐ろしさのあまり何も出来ずに目をぎゅーんと閉じて夢から覚めることしか出来なかった。子供のときだけで、いつの間にかその夢は見なくなった。
そんな夢のことを思い出して、異様な存在と対峙することが今までにあったんだけど、今日、自分が同質に感じたそれと立ち向かえたのが嬉しかった。
ある種の質感を持った象徴的な夢で見たものは、夢と一言で言えないものだ。このときに見た夢の経験は、間違いなく「見た」ではなくて「やった」だったし、そういう意味でそこにあったリアリティーは夢でも現実のものでもなかった。だからこの夢が僕にとってどうであっても、その存在と対峙して倒せたことが嬉しい。
それにしてもそいつと闘って、コレでおさらばと受け取れることを言って消えていったときはめちゃくちゃ遂にやってやったという気持ちに溢れた。ついに姿を現して退治までした興奮と安堵が入り交じって、僕がもし関西人だったら興奮して「どんなもんじゃーーーい!!」と叫びまくってたと思う。亀田興毅みたく「どんなもんじゃい!」「どんなもんじゃーーい!」と言ってたに違いないと思う。
そんな夢を見た。
たいかっぶ(うどん)さんと競馬観戦
競馬の季節がやってきた。
競馬の季節って知ってますか?
競馬は一年中やってるからそういうのはないんだけど、G1レースという大きいレースが集中してる時期があって、それが4月~6月辺りと10月~12月辺り。一般的には春のG1シーズンと秋のG1シーズンと言う。だから、今まさに競馬シーズンに突入したというわけだ。
ちょっと前に、一緒に阪神競馬場に行こうと言っていたんだけど、都合のいい休みを見つけてくれて大阪まで来てくれた!
来てもらってばかり。
馬を観る前に魚?
ということで海遊館に行った。
懐かしい……いや、こんな感じだったかな? 中学生の時の校外学習で来たんだけどほとんど覚えてなかった。クラスのかわいい女子に話しかけられて、だけど話の折り合いがつかないまま長いエスカレーターを上って行ってしまったことだけ覚えてる。
大きい水槽。グルっと回って色んな角度から魚が見れる。
イワシの群がきれいだった。たいかっぶさんもきれいだと言っていた。
!?
お昼ご飯を食べて競馬場に向かった。
これがパドックというやつだ。レース前の馬の状態をチェックして予想に生かす時間。
せっかくなので予想。
人気で来そうな馬を選んで、複勝という一番当たりやすい馬券を100円だけ購入。たいかっぶさんも違う馬の複勝を購入。
行けー!!!!
……というか、ほぼ観戦初心者だから自分の馬が来てるのか来てないのか分からない感じだったな。
馬券は見事的中。たいかっぶさんも的中。
100円が120円になった。
この後メインのレースと最終レースも予想したんだが、欲を出してたくさん買った僕は連敗して、たいかっぶさんは僕より初心者なのにどっちも当てていました。
競馬場はフードコートがあるし、大きいレースのときは屋台もけっこう出てるので楽しめる。
観戦は騒がしいスタンドを避けて、その横の芝生の広場でレジャーシートを広げて観ればピクニックみたいな感じになって楽しいのでオススメ。子供連れの家族も多し。
競馬場さらばー
その後は梅田まで戻って駅ビルのカフェで少しくつろいで別れました。
台風の前
公園を散歩した。
台風が来るのを察知してバタバタと岸へ集まってる鯉。
バードウォッチングする人たち。鷹を観てたんだそう。
帰りにお気に入りスポット、工芸センター行った。
七宝焼きをやってて、すごく綺麗だからファンになった。
七宝焼きとは金属素地で器とかを形作って、その上にガラス質の釉薬を付けて焼き上げたもののことを言うんふぁそうだ。
七宝の代名詞になってる有線七宝という技法が面白い。螺鈿やヒョウモンを施した漆芸作品に似てるところがあって、漆器は何度も漆を塗り重ねて、七宝も何度も釉薬を塗っては焼いてを繰り返して、乗っけてた螺鈿や銀線が表面全体の絵柄の一部になる。
描いたんでも貼り付けたんでもなく、そこだけ削って素地が見えてるんでもなくて、本当は立体的なものが埋まってて、その上辺だけがなめらかに器の表面の絵柄の中の一つの線となって現れる。そういうところが不思議ですごく奥ゆかしい感じがした。
感心して帰宅。
家に帰ってご飯を食べてたら、俳句甲子園のドキュメンタリー番組をやっていてこれにも見入った。
以前、ネット記事で俳句甲子園の記事を読んだことがあったから興味があって見たんだけど、素晴らしい時間を過ごしている高校生達を見て何度も熱いものがこみ上げてきた。
これぞ青春、自由、エネルギー、充実……そういうものを感じた。
高校生って勉強や交友関係、いろんなことに忙しくて周りの環境に振り回されやすい年頃だと思う。
僕も自分の高校時代を振り返ると、周りばかり気にしていて、内的に何かを経験するということがとても少なかったと思う。僕が高校生のとき、ホームページを作ってブログをやるっていうのが流行ってて、それを僕もやっていた。他の人もたくさんやっていたから、それを毎日チェックしてたし、依存的なくらいだった。今から思い返すと、世界が閉じて行ってしまうような間違った方向に向かってたなぁと思うんだけど、今の時代の高校生もそうなってしまいがちだと思います。
でも、僕がテレビで見た彼らは、紙の余白を目の前に俳句に向き合っている姿から、自分の内側に静かな充実と意欲が広がっているように見えた。
その感じこそ「自由」だと感じた。
そう思って涙が流れた。そんな充実した時間を経験したことがあまりなくて記憶にも遠いから、うらやましかった。でもそれを経験したいと思った。
とても大事な気持ちが沸いてきてよかった。
また散歩。
中国の王朝っぽい休むところがある公園。ぐるっと歩いて雨がポツポツ降ってきたので帰った。
今夜が最接近。
7月30日
こんにちは。
お久しぶりです。一か月ぶり。
日記を書けないほど忙しかったわけではないけど、気持ちがいっぱいいっぱいで、書き始めても途中で中断して最後まで書ききれていなかった。また頓挫してしまってはいけないから、スパスパと書きたいと思う。
引っ越してから感じたことを単刀直入に言うと、一人暮らしじゃないのは失敗だったなぁということ。とても気を遣う。小母さんはいい人でよくしてくれるんだけど、どうしても気を遣ってしまうのと、ガッカリされないようにという気持ちから、本当はしたくない余計なことをしたり、今後の自分の選択に関しても、本当に自分にとって必要なことを考えたり行ったりするのではなくて、期待に沿うようなことをしないといけないと思ってしまっている。いいように思われるように… 相手がどうということじゃなくて、自分の問題として起きている間中そういう考えになってしまっていて、感覚も自由な意思も閉じてしまっている。なにもせずにボーっと固まってるときもある…
もともと家を出て一人暮らしをしようと思ったのも、主体性を持って生きることが大事だと思ったから。自分の人生を自分で引き受ける、という気持ちから何かが変わっていくんじゃないかと思ってやってきたはずだけど、大事なところで選択を間違えてしまった。気を遣って不自由するなんて当たり前の事を一番に考えられなかったのは、やっぱり失敗だったんじゃないかと思ってしまう。
少しは考えたのかもしれないけど、乗り越えられると思ってしまった。なんとなくの根拠のない希望から湧いてくる勇気によって、普段の自分では出来ないことを乗り越えられる前提で、その先に広がる素晴らしいものをイメージして突撃してしまった。玉砕。なんというか… 自分がやるような失敗だなと思って反省しきり。
小母さんのお家には、一人暮らしをするまでの準備期間として住まわせてもらうということで了解してもらっているから、出て行こうと思えばいつでも出て行くことは出来る。ただある程度期待に沿った形で、出て行かざるを得ないはっきりとした理由がほしいというエエかっこしいでなよなよしい気持ちがあって…… まあ、とにかくそれくらいのことだからそんなに落ち込まなくていいのかもしれない。
貴重な時間だと思って出来ることをしていこうと思う。
引っ越してきてからやったことは、まず、精神障碍者の生活や自立・就職の支援をしてる機関にいろいろ行ってみた。それからプール監視のアルバイトをしながらハローワークに行ったりしてることくらい。就職に関しては、すぐにということを考えられないから、別の方法を探してたら、職業訓練校っていうのを見つけて、それに行こうかなと思って、先日、試験を受けてきたところだ。パソコン事務+WEB科というコースなんだけど、エクセル、ワード、簿記、WEBいじりなどを教えてくれるカリキュラム。就職するにしてもしないにしても、トレーニングとしていいかなあと思っている。(職業訓練校って本当はそういう気持ちの人は行っちゃダメらしいんだけどね…)職業訓練についてはまた詳しく書きたいと思う。
今日はノートパソコンを持ってワイファイが使えるカフェに来てブログを書いた。
最近散策した場所を一つ。
大阪らしくない落ち着いて平和なところだった。
キャンパス内にミュージアムもあって、昔のデカいワニがいた。
でかッ!
これは復元した模型だけど、本物の骨はミュージアムの中にありました。阪大の中で見つかったそうです。
それでは~