病院に行ったこと

大阪のクリニックからもらった紹介状を持って病院に行った。

自立支援医療のこともあってどこの病院(クリニック)に行こうかと迷ってたけど、こっちで少し縁のある病院に行くことにした。

光トポグラフィー検査という臨床研究に参加するために、8年前に何回か通った病院で、この検査は、健常者、うつ病双極性障害統合失調症がそれぞれ違った脳の波形を示すことで、患者がどれなのかを示す検査。

当時の自分は、うつ病として治療すればいいのか双極性障害として治療すればいいのかよく分からず、薬の副作用にばかり悩まされていたので、テレビで見たこの検査が出来る病院を探してやってもらってたのだ。

エビデンスがまだしっかりしてない段階だから臨床研究という形な訳だけど、一応、毎回医師の診察もあって、検査結果のフィードバックも受けられる。それの為に、半月に一回くらい上京してた。

それで今回、その病院にかかることにした。

ちなみに、当時の光トポグラフィー検査の結果は、双極性障害の人に見られる波形に似ていることが多いみたいだった。そうじゃないときもあった。結局はっきりはしないけど、100%診断できる検査ではないらしいから仕方がない。

今回、病院にかかったら、以前、検査で診てもらってた先生に同じく診てもらえた。知ってる先生で安心。今までの治療のこと、生活のことを伝えた。

しばらく積極的な投薬治療はしてなかったけど、今回薬が出た。

これがダメなら次はこうしようという話もしてもらえて安心した。

治療にコミット感が久しぶりに湧いてきた。